神明社 (船橋市)
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神明社 | |
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所在地 | 千葉県船橋市高根町600 |
位置 | 北緯35度43分11秒 東経140度00分44秒 / 北緯35.71972度 東経140.01222度 |
主祭神 | 船橋明神、春日神、八幡神 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不明 |
本殿の様式 | 入母屋造 |
別名 | 高根神明社 |
例祭 | 10月15日 |
主な神事 | 高根神明社の神楽(元旦・5月1日・10月15日) |
神明社(しんめいしゃ)は千葉県船橋市高根町にある神社である。「高根神明社」とも呼ぶ。近年、放火が多発しており、自警団が注意を呼びかけている。
祭神
[編集]船橋明神、春日神、八幡神を祀る。
由緒
[編集]本社は、幾世の昔からかその存在はあきらかにではないが、江戸時代以前に伊勢明神船橋明神を分祀した古社である。古くは観行院が別当を勤めており、元文・寛保・延享の頃は、高根部落の人達の厚い信心を受け、地頭小栗氏(江戸時代)も同社を尊信し、毎年神供米を差し出していた。現在の社殿は、明治になり、名主を始め、氏子が用材等を献納して、明治10年4月に落成したものである。
文化財
[編集]高根明神の御神楽
[編集]「高根神明社の神楽」として船橋市の指定文化財に指定されている。その起源は、明治6年に若者たちにより、始められ今日にいたっている。
主な祭礼
[編集]- 元旦祭(1月1日午後9時より)
- 神 楽(同上日午後9時半より)
- 祈願祭(5月1日午後3時より)
- 神 楽(同上日午後5時より)
- 宵 祭(10月14日)御輿山車渡御
- 例大祭(10月15日午後3時)
- 神 楽(同上日午後5時より)
氏子地域
[編集]- 高根地区