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神明社 (船橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神明社
所在地 千葉県船橋市高根町600
位置 北緯35度43分11秒 東経140度00分44秒 / 北緯35.71972度 東経140.01222度 / 35.71972; 140.01222
主祭神 船橋明神、春日神、八幡神
社格 旧村社
創建 不明
本殿の様式 入母屋造
別名 高根神明社
例祭 10月15日
主な神事 高根神明社の神楽(元旦・5月1日・10月15日)
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神明社(しんめいしゃ)は千葉県船橋市高根町にある神社である。「高根神明社」とも呼ぶ。近年、放火が多発しており、自警団が注意を呼びかけている。

祭神

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船橋明神、春日神、八幡神を祀る。

由緒

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本社は、幾世の昔からかその存在はあきらかにではないが、江戸時代以前に伊勢明神船橋明神を分祀した古社である。古くは観行院が別当を勤めており、元文・寛保・延享の頃は、高根部落の人達の厚い信心を受け、地頭小栗氏(江戸時代)も同社を尊信し、毎年神供米を差し出していた。現在の社殿は、明治になり、名主を始め、氏子が用材等を献納して、明治10年4月に落成したものである。

文化財

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高根明神の御神楽

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「高根神明社の神楽」として船橋市の指定文化財に指定されている。その起源は、明治6年に若者たちにより、始められ今日にいたっている。

主な祭礼

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  • 元旦祭(1月1日午後9時より)
  • 神 楽(同上日午後9時半より)
  • 祈願祭(5月1日午後3時より)
  • 神 楽(同上日午後5時より)
  • 宵 祭(10月14日)御輿山車渡御
  • 例大祭(10月15日午後3時)
  • 神 楽(同上日午後5時より)

氏子地域

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  • 高根地区

関連項目

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